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熊谷の温浴施設で体験型アフタヌーンティー「食べるフラワーガーデン」

自然の中で過ごすような特別席で楽しむアフタヌーンティー

自然の中で過ごすような特別席で楽しむアフタヌーンティー

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 熊谷市の温浴施設「おふろcafe ハレニワの湯」(久保島、TEL 048-533-26149)が1月21日、体験型アフタヌーンティー「食べるフラワーガーデン」の提供を始めた。

7種のフラワーハーブと、7種のスイーツのマリアージュを楽しむ

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 食べられる花「エディブルフラワー」とハーブをその場で摘み取り、自分だけのスイーツプレートを完成させる体験型アフタヌーンティー。館内レストラン「ハレニワ食堂」の特別席で寄せ植えのエディブルフラワーやハーブを花畑に見立てたワゴンで提供し、スイーツや紅茶、ハーブティーとのマリアージュを楽しんでもらおうと企画した。

 スイーツプレートには「生チョコパインソース」「フロランタン」「クリームチーズのクレープ」「ティラミスのタルト」「はっさくのジュレ」「ストロベリームースの苔(こけ)玉」「エディブルフラワーサラダ」の7種類を用意。シンプルな素材と控え目な甘さで、花とハーブを引き立てる。鮮やかな色と濃厚な香りと味が特徴のエディブルフラワーとハーブは「Y's Flower」(深谷市)が栽培し、季節に合わせて用意する。テーブルにはスイーツと「フラワー・ハーブ」の相性をアドバイスするカードも添え、甘い香りのビオラの花びらやタイムの爽やかな香りと苦みにぴったりのスイーツを見つけてもらうという。ドリンクメニューは「ローズティー」「バタフライピーティー」「ミントティー」「ダージリン」から1点選ぶ。

 統括支配人の新谷竹朗さんは「当施設は『カラダと心が晴れる庭』をコンセプトにくつろぎを提供している。お風呂やサウナで心身が整いフラットになった感受性で花やハーブに触れてもらい、時間を忘れて自然と触れ合うリラックス体験をしてもらえれば」と呼び掛ける。「摘み取った苗は廃棄せず再び育ててもらい、地域の手でサステイナブルに運営する」とも。

 ハレニワ食堂の営業時間は11時30分~23時。土曜祝前日は23時30分まで。アフタヌーンティーは1人2,178円。予約は電話とホームページで受け付ける。4月3日まで。入館料は120分=850円、フリータイム=1,530円など。

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