「第27回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」が3月24日、熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場(熊谷市上川上)で開幕した。
全国9ブロックの新人戦を勝ち抜いた代表29校と、実行委員会推薦枠(東西)、開催県枠の計32チームが出場し、高校ラグビーの「春の王者」を決める同大会。トーナメント勝ち抜き方式。当日は全32チームが熊谷ラグビー場Aグラウンドに整列した。開会式の音楽は県立大宮高校吹奏楽部が演奏。選手宣誓は城東高校主将の日野雄心さんが務めた。
宣誓で、日野さんは「グラウンド内外で、誠実であるための規律ある行動、大会に関わる全ての人への感謝を胸に戦いに臨む。今なお、暗い話題が絶えないこの時代だからこそ、ラグビーの精神、価値観が持つ意味は大きく意義深いはず。スポーツには人の心を動かし、世の中を明るくする大きな力がある。われわれはこの熊谷の地で、この精神をプレーで体現し、この価値観の大切さを発信し、 日本および世界に勇気や希望、明るい光を与えることを誓います」と話した。
初出場校は、聖光学院高校(福島)、実行委員会推薦枠(西)に選ばれた神戸高校(兵庫)と実行委員会推薦枠(東)に選ばれた熊谷高校(埼玉)の3校。開催県の埼玉からは川越東高校が3大会ぶり4回目の出場となる。試合は25日に1回戦、26日に2回戦と敗者戦、28日に準々決勝のベスト8で再抽選を行い、29日に準決勝、31日に決勝を行う。
準々決勝以降は入場チケットが必要。チケットは各日第1試合開始1時間前から販売する。料金は、一般=1,500円、高校生=500円、中学生以下無料。3月31日まで。