熊谷市妻沼の飲食店「大福茶屋さわた」(TEL 048-589-1124)で2月25日、「大福茶屋夜ごはんの会」が開かれる。
国宝の「本殿」で知られる妻沼聖天山歓喜院近くの「縁結び通り」にあり、築110年の建物を改修した同店。麦とろご飯、あんみつ、ぜんざいなどのメニューをそろえるほか、店内ギャラリーで、アート作品展示やバリスタを招いたカフェイベントなども開いている。
昨年から始まり、月1ペースで季節に合わせて開いている同会。今回は桃の節句にちなみ、ちりめん細工のひな人形を眺めながら、とろろ料理とジャスレコードを楽しむ。室内装飾はキャンドル作家が担当する。
店主の沢田さんは「町のお休み所、楽しみ所として、歓喜院参拝者にも喜んでもらいたいとこの場所に店を開いた。夜ごはんの会は昼間の茶屋とはひと味違う、ほっこりした雰囲気を楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は17時~20時。