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熊谷のご当地かき氷「雪くま」スタンプラリー インスタ投稿も呼びかけ

雪くまのれん会の小林会長(中央)と事務局スタッフ

雪くまのれん会の小林会長(中央)と事務局スタッフ

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 ご当地かき氷「雪くま」を提供する店を巡ってもらおうと、「スマホde雪くまスタンプラリー」が現在、熊谷市内で行われている。主催は「雪くまのれん会」。

「雪くま」スタンプラリーに参加しているのは28店。定番から新作までさまざま

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 「雪くま」は熊谷で作った氷に各店オリジナルのシロップをかけて提供する「ご当地かき氷」。「フワフワな食感」が特徴。熊谷の夏の高い気温を逆手に取り、暑い夏をかき氷で涼しく過ごしてもらおうと、2006(平成18)年に売り出した。

 スマホdeスタンプラリーは、同市運営のアプリ「くまぶら」を使うデジタルスタンプラリー。熊谷市公式LINEアカウントの友だち登録と「くまぶら」への登録を済ませるとスタートできる。参加店で食べた「雪くま」の会計時に店専用QRコードを読み取るとスタンプ1つを付与する。

 スタンプは1店1つ限り。集めたスタンプ数に応じて景品を進呈する。同会事務局で熊谷市役所総合政策部スポーツ観光課の黛海里さんは「雪くまがスタンプラリーを行うのは初めて。ぜひ全店制覇を目指してチャレンジしてほしい」と呼びかける。

 「雪くま」スタンプラリーに参加しているのは28店。「イチゴミルク」や「宇治抹茶小豆」をはじめ、市内の農業高校で収穫した梅や妻沼在来茶豆のきな粉、江南地区特産のブルーベリー、熊谷産蜂蜜など地産地消オリジナルシロップのほか、水出しコーヒーをベースにしたシロップ、クラフトコーラやジンジャーシロップなどを各店で工夫をこらす。組み合わせる素材も生チョコとバナナ、きな粉クリームとあずき、キャラメルとチーズケーキ、あんにん豆腐とマンゴー、くずきりと粒あん、レアチーズケーキとチーズ大福、パインとゴルゴンゾーラチーズなどさまざま。女子プロサッカーチーム「ちふれASエルフェン埼玉」とコラボしたメニューを提供する店もある。

 インスタグラムでは8月5日から、「ちふれASエルフェン埼玉」への応援メッセージと「#雪くま2022」のハッシュタグを添えた「雪くま」の写真を募り、投稿した人には抽選で選手の名入りサイン色紙を進呈するキャンペーンも展開する。

 スタンプラリーは8月31日まで。

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