熊谷経済新聞の2025年の年間PV(ページビュー)ランキング1位は、「深谷にスープカレー専門店『neco』の姉妹店 カフェタイムにも注力」だった。
ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 深谷にスープカレー専門店「neco」の姉妹店 カフェタイムにも注力(10/28)
2. 生ドーナツ専門店が熊谷に3店舗目、早くも行列店に 新ジャンル目指す(6/3)
3. 熊谷に田中農場が営む食堂 生卵入れ放題のラーメン、卵かけご飯も(4/1)
4. 前玉神社でネコの日限定御朱印頒布 ニャンニャンニャンの語呂にちなみ(2/21)
5. 熊谷に「辛麺屋桝元」 埼玉県初出店(10/10)
6. 熊谷の家系ラーメン「吉祥寺武蔵家熊谷店」が2周年 子連れ客に配慮も(10/7)
7. 航空自衛隊熊谷基地でブルーインパルス機体展示 通年での一般公開始まる(4/9)
8. 熊谷の小学生が「マンガ 斎藤実盛と妻沼聖天山」で地域の歴史学ぶ(6/25)
9. 行田で「田んぼアート」見頃 アニメ「鬼滅の刃」とコラボ(7/12)
10. 熊谷「八木橋百貨店」で群馬発ファッション7ブランドの展示会(6/27)
1位に輝いたのは深谷市東大沼にオープンした「soupcurry neco Fukaya(スープカリーネコフカヤ)」の記事。行田市にある人気店の姉妹店として造園業「山一造園」のモデルガーデン内に出店した。
2位は、開店から行列ができる人気店となった「生ドーナツ」の専門店「Raw Donut(ロードーナツ)」。卵を使わず、もちもち、ふわふわとした食感を出しているという。
3位にランクインしたのは、深谷市の「田中農場」が営む「食堂たなか」の記事。「おいしい、安全、ただそれだけ」をモットーにする農場長の田中拓也さんが「日本の生食文化を継承していきたい」との思いでオープンさせた。記事では、九州や東北の食文化である「親鶏」を使ったラーメンや、同農場の濃厚な卵が入れ放題となるサービスを紹介している。
4位~10位には、グルメ関連や地域イベント、観光のほか文化歴史など幅広いジャンルがランクイン。4位の「前玉(さきたま)神社」のネコの日限定御朱印や、7位の航空自衛隊熊谷基地でのブルーインパルス通年展示など、地域ならではのユニークなコンテンツが高い関心を集めたほか、5位の宮崎発祥「辛麺屋桝元」の初出店や6位の「吉祥寺武蔵家」2周年など、ラーメン・麺類への注目の高さもうかがえる結果となった。
熊谷経済新聞は、2025年も地域で活動する人々や新店の動きに密着し、エリアの魅力を掘り下げる発信を続けていく。