大阪府堺市のJ-GREEN堺で9月9日・10日、「JCカップU-11少年少女サッカー全国大会」が行われ、関東地区代表として熊谷から参加した江南南サッカー少年団が優勝した。
決勝戦、江南南は東海地区代表の大山田サッカースポーツ少年団と対戦し、前半1点を先取、後半同点に追い付かれたがその後、追加点を奪い3対1で勝利した。
同サッカー少年団は、原口元気選手をはじめ多くのプロ選手を輩出している。
埼玉県サッカー協会少年連盟競技委員長で埼玉県北部地区少年サッカー協議会会長の高橋哲男さんは「全国のJC皆さまの協力で開催された小学5年生の全国大会。関東地区代表として予選から全力で戦った結果が優勝につながったと思う」と話した。
試合当日は、地元・熊谷青年会議所の藤間太郎理事長をはじめ多くのJC会員が応援に駆け付け、選手らを勇気づけた。
高橋さんは「たくさんの方の力で大会が運営され、その大会に参加できたという感謝の気持ちを忘れないでほしい」と話し。「選手たちは今後もサッカーだけでなく、生活態度も日本一になれるよう努力してもらいたい」とエールを送った。