熊谷市を中心に活動しているNPO法人AEAの英語ガイドキッズが10月19日、「全国ご当地うどんサミット in 熊谷」出店店舗の英語での紹介をSNSで始めた。
翻訳作業は、同NPOの英語ガイドキッズとその家族が1店舗ずつ担当し、およそ1カ月かけて進めてきた。同NPOのツイッターとフェイスブックページで、それぞれ1日1店舗の頻度で更新していく。
11月18日・19日のイベント当日は、英語ガイドキッズとその家族が外国人の接客をサポートし、うどんの手作り体験を提供する。
同NPO代表の赤井由紀子さんは「子どもたちとそのご家族が、それぞれに全国各地のうどんを調べて一生懸命に翻訳した。調べていくうちに、その土地の風土や文化、歴史などにも興味を持ち、自発的にリポートにまとめてくれる子も出てきた。」と話す。
翻訳した情報は「全国ご当地うどんサミット in 熊谷」のオフィシャルフェイスブックページでも閲覧できる。