JR熊谷駅ビル内のコミュニティースペース「クマガヤプレイス」で11月26日、親子で参加できるワークショップをテーマに「クマガヤプレイスマーケット」が開催される。
毎月、異なるテーマで出店者や参加者との交流を広げることを目的に開いている同イベント。今年6月のオープンから5回目を迎える。
11月は「体験」をテーマに、ものづくりや身体を動かしたりする「ワークショップ」と、定例開催のコーヒーやフードを販売する「マーケット」を企画する。
市内の木製玩具店「Edu:エドゥー」の「蜜ろう粘土で人形づくり」や「ゆめみる本屋さん」の「絵本の表紙で紙バッグづくり」のほか、木のこまを作る「コマづくり体験」や美しい姿勢を学ぶ「美姿勢講座」など4つのワークショップを予定する。
Edu:エドゥーのスタッフ、杉山佳代子さんは「蜜ろう粘土を使ってサンタクロースの指人形を作るワークショップ。子どもが大好きな粘土細工を自由にアレンジして、世界に一つだけのオリジナル指人形ができるので楽しみにしてほしい」と話す。
ゆめみる本屋さんの店主、老川真弓さんは「小さなお子さんのいる家庭だと外してしまうことも多い絵本のカバーを、オリジナルの紙バッグに作り変えるワークショップ。気軽に参加いただけたら。大人の方も歓迎」と話す。
プレイスコーヒーの店長、梅澤春樹さんは「学びの秋ということで、誰もが体験できるワークショップを企画した。どのワークショップも予約不要で当日参加できるので、友人や家族で気軽に足を運んでほしい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。入場無料。一部のワークショップは有料。