全編にわたり寄居町でロケが行われた映画「花の兄」が完成し、地元・寄居町のほか、深谷シネマ、彩の国さいたま芸術劇場で先行上映会が行われる。
ストーリーは寄居の豊かな自然風景を交えながら一人の少年の成長を描いた作品。
「花の兄」とは春先に他の花に先駆けて咲く梅のこと、撮影は旧寄居小学校風布分校や姥宮神社など風布地区を中心に全て町内で行われ、多くの町民がエキストラとして参加した。
先行上映会は、1月22日=寄居町中央公民館(寄居町大字寄居)、2月24日=彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市中央区)で、深谷シネマ(深谷市深谷町)では1月17日までの毎週火曜(12月20日除く)に上映する。
チケットは、前売り=1,000円、当日=1,200円。