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ラグビー場隣接「熊谷スポーツホテル パークウィング」開業 幅広い利用見込む

グラウンドの目の前に立つ「熊谷スポーツホテルパークウィング」。ゴールポストも視界に

グラウンドの目の前に立つ「熊谷スポーツホテルパークウィング」。ゴールポストも視界に

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 「熊谷スポーツホテル パークウィング」(熊谷市上川上、TEL 048-528-1515)が9月15日、熊谷スポーツ文化公園「さくらオーバルフォート」宿泊棟で営業を開始した。

グラウンド側客室から天然芝のグラウンドが一望できる(バルコニーツインルーム)

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 熊谷駅から車で約15分。8月に熊谷へ拠点を移した「埼玉パナソニックワイルドナイツ」が使うグラウンドの目の前に立つ宿泊棟にある同ホテル。収容人数は264人。4階建て延べ床面積6027平方メートル、グラインド側の客室から天然芝のグラウンドを一望できる。

 客室はシングルルーム(6,050円~)やバルコニーツインルーム(7,260円~)、最上階の「バルコニースウィートルーム」(24,200円~)など67室のほか、低価格帯で提供する2タイプのボックスベッドゾーン(同3,630円~)の簡易宿泊設備を137人分用意。合宿などを想定し、プロ・アマ問わずあらゆるジャンルのアスリートやビジネス、観光客の宿泊、近隣地域のショートステイなど幅広い利用客を見込む。

 グラウンドに面した1階のレストランは全面ガラス張り。タイミングによってはワイルドナイツ選手の練習を間近に見ることができる。メニューはモーニングセット(550円)やランチ(990円~)、ディナー(1,815円~)など、テラス席でバーベキュー(4,235円~)も楽しめる。スパ設備は、ジェットバス、サウナ、水風呂、寝湯を用意し「SPA日帰り利用」(60分=550円)にも対応する。

 埼玉県ラグビー協会が管理する「さくらオーバルフォート」宿泊棟の1階には同ホテルのほか公式グッズなどを販売する「ワイルドナイツチームストア さくらオーバルフォート」、熊谷市を拠点とした7人制女子ラグビーのクラブチーム「アルカス熊谷」の事務所がある。

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