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熊谷の魅力PRするタブロイド紙「今日熊谷に行きます」 電子ブックも

「各館の特徴や市内の魅力が詰まっていて、読み応えがある」と話す担当者

「各館の特徴や市内の魅力が詰まっていて、読み応えがある」と話す担当者

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 県内広域エリアに向けて熊谷市内の商業施設などをPRするタブロイド紙「KUMAGAYA LIFE&STYLE MAGAZINE 今日熊谷に行きます。冬号」が12月10日、発行された。

「今日熊谷に行きます。」表紙を飾るのは熊谷市出身の小林麗菜さん

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 新型コロナ禍が長期化する中、熊谷市へ県内広域エリアから来訪客を呼び込み市内を元気づけようと企画したPRチラシ。表紙を飾るのは熊谷市出身のタレント小林麗菜さん。市内で連携している大型商業施設5館の歳末商戦時期に合わせた販売促進と来訪者の利用を想定する交通機関の紹介、今年同市に本拠地を移した埼玉パナソニックワイルドナイツの情報などを掲載する。

 連携している5館「ティアラ21」「アズ熊谷」「ニットーモール」「八木橋百貨店」「イオン熊谷店」は「熊谷市中心市街地活性化事業実行委員会」を運営。これまでスタンプラリーなど企画しきたが、広域エリアに向けてのアピールは初の試みになる。

 紙面はフルカラー8ページのタブロイド判。発行部数は約14万2000部で、うち14万部を新聞折り込みで秩父市や長瀞町、寄居町など同市近隣の14自治体(5市8町1村町)へ届ける。熊谷市内の公共施設にも設置し無料で配布。各掲載店舗にも設置している。

 熊谷市商工業振興課の小谷隆幸さんは「市内の大型商業施設5館が、競合関係にありながらも協力体制を敷いている例は他の地域にあまり見られない。いい関係。構成や選定など手探りで進めてきたが皆さんの協力で、施設ごとの特徴やアピールポイントを一冊にまとめることができた」と刷り上がったPRチラシを手に感慨深げ。「新婚世帯のための『結婚新生活支援事業』や新幹線定期券購入費の一部最大月額2万円を補助する『新幹線らく賃通勤事業』など市の取り組みも知ってもらいたい」と話す。「市内の人はラグビーや埼玉パナソニックワイルドナイツを知っていると思うが、周辺地域の人は熊谷でラグビー選手が活動していることをまだまだ知らない。この機会に多くの人に知ってもらい、熊谷を訪れてもらうきっかけになれば」とも。

 新型コロナ禍を受け、PRチラシには電子ブック版も用意。スマートフォンからも閲覧できる。出来上がったPRチラシを手に同実行委員会の林田優子さん(ティアラ21)は「各館の特徴や魅力が詰まっていて、思った以上に読み応えがある。商業だけでなく市内の新しい活動や観光場所が見られるのもいい。5館が集まっての制作は意義あることだと思う。まず人が来てくれないことには街は潤わない。人流をもたらし市内の活性化につなげていければ」と話す。

 来年3月には春号の発行も予定する。

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