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熊谷で「クールシェア」始まる 219店舗が参画、マップ作成やイベント開催も

クールシェアマップ

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 クールシェアくまがや実行委員会が6月1日から、「クールシェア」の取り組みを始めた。

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 「暑さ対策日本一」をスローガンに、熊谷市、商工会議所、青年会議所、商店街振興組合、ロータリークラブ、JR熊谷駅などで組織する同会が連携して取り組む「クールシェア」は今年で6年目。

 当初は東日本大震災直後の計画停電に対する節電対策だったが、現在は節電対策のほか、熱中症対策や地域活性化を活動に盛り込んでいる。

 同会スタッフの小島一浩さんは「年々クールシェア参加企業が増え、今年は219店舗が参画する。新たな取り組みとして、各店の強みを生かした『街なかゼミナール』も開講する。暑さ対策をしながら人と人との交流につながれば」と話す。

 同会では、参加各店で商品割引などの特典を提供する「クールシェアMAP」を作成し熊谷市内で配布するほか、6月17日は熊谷スポーツ文化公園でクールシェアイベントを開催する。

 同取り組みは9月1日まで。

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