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行田で「履けない足袋」販売会 スマホの袋やこはぜを使った小物など

全てオリジナル作品

全てオリジナル作品

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 藍染め体験工房「牧禎舎(まきていしゃ)」(行田市忍1)に併設のレンタルスペース&アーティストシェア工房で8月26日、「履けない足袋販売会」が開催される。主催はアトリエ「仕立て屋りゅうのひげ」。

履けない足袋は全て田山さんのオリジナル作品

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 「履けない足袋」は、行田市特産の足袋をモチーフに、口金やストラップ、ポイントにこはぜなども取り入れた同アトリエのオリジナル商品。ラインアップは「ちびがまぐち」「すまほ袋」「筆袋(ペンケース)」などで、価格は800円~。

 「仕立て屋りゅうのひげ」店主の田山縫袋(たやまぬいたい)さんは、パタンナー兼縫製技能士として約30年のキャリアを持ち、デザイン、パターン、縫製までの全工程を一人で手掛ける。「こだわりの一点ものを縫いたい」と2年前に同アトリエを開設した。

 6月から毎月1回のペースで行っているという販売会は今回で3回目。普段は作業場として使っているアトリエを会場として開放する。客は作品を見たり話をしたり、アトリエの内部を興味深く見ていく人もいるという。

 田山さんは「興味を持って訪ねて来られても、こちらが作業中だとゆっくり話ができないこともあり、いっそ販売の日を作ろうということで始めた。縁あって足袋の町、行田でアトリエを開いている、行田らしい物をと考えて、足袋型のグッズを作った」と話す。

 履けない足袋シリーズのほかにも、コハゼ(足袋のかかと部分の金具のこと)を使ったブックマーカーやヘアアクセサリーなどの小物も展示販売する。田山さんは「10月からは市内の老舗足袋屋を舞台にしたドラマ『陸王』の全国放送も始まり、行田はますます注目されるはず。今後は、他の地域でも販売会を開いて足袋の魅力を伝えていければ」と意気込む。

 開催時間は11時~17時。

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