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熊谷でコーヒー豆直売 スペシャルティーコーヒー専門店が「パナマゲイシャ」ブレンド

Qグレーダーによる徹底した品質管理

Qグレーダーによる徹底した品質管理

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 熊谷の「Scrop COFFEE ROASTERS(スクロップ コーヒーロースターズ)熊谷焙煎(ばいせん)工場」で6月24日、コーヒー豆などの工場直売会が行われる。

直売日には500人以上が来場

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 同店は「日常の中の上質」を届けることをモットーに掲げるスペシャルティーコーヒー専門店。生豆から品質にこだわり、国際的なコーヒー鑑定士の資格「SCAA/CQI認定Qグレーダー」を持つ技術者が丁寧に焙煎している。

 希少価値の高い「パナマゲイシャ」を使用したゲイシャブレンドを販売する同店。当日はゲイシャブレンド2種セットをはじめ、お試し飲み比べセット、スペシャルティーコーヒー100%使用のコーヒーゼリーやボトルアイスコーヒーなどを販売する。各種コーヒーが無料試飲できるスペースも用意し、さまざまなコーヒーを試すことができる。

 SCAA/CQI認定Qグレーダーの中嶋太郎さんは「パナマゲイシャは全世界でわずか6~7%程度しか流通していない高品質なスペシャルティーコーヒーの中でも、世界中のバイヤーが奪い合うほど希少なコーヒー。当日は飲み比べながら試飲できる。今までのコーヒーの概念を根底から覆すほどの、衝撃的な味覚を体感していただければ」と意気込む。「先日テレビでも取り上げられた『幻のコーヒー・パナマゲイシャ』のシングル、ホワイト/ブラックのブレンドも登場する」とも。

 中嶋さんは「工場直売会は毎月最終日曜に行っているが、テレビで取り上げられた直後から問い合わせがあり、前回は500人以上の来場者があった」と話す。

 販売時間は10時~14時(完売次第終了)。

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