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埼玉ワイルドナイツが開幕4連勝 ボーナスポイント、勝ち点19で首位に

飛び込んでトライする竹山晃暉選手。この試合で3トライを決め、POM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)にも選ばれた

飛び込んでトライする竹山晃暉選手。この試合で3トライを決め、POM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)にも選ばれた

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 ジャパンラグビー・リーグワン ディビジョン1第4節が1月12日、熊谷ラグビー場(熊谷市上川上)で行われ、埼玉パナソニックワイルドナイツが48-24で三重ホンダヒートに勝利した。観客数は7545人。

試合前、チアダンスチーム「ラポラ」による応援パフォーマンスが行われた(南広場)

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 新年初のホストゲーム。ワイルドナイツは開始3分、竹山晃暉選手が先制トライすると、続く7分にエセイ・ハアンガナ選手、17分に再び竹山選手がトライし主導権を握る展開。その後、ヒートに1トライ許すも前半終了間際にはダミアン・デアレンデ選手のトライで大幅リード、33対5で折り返す。後半は序盤から自陣で激しい攻防を繰り返す。連続で3トライを奪われたものの、ヒートの反則から山沢京平選手がペナルティーゴールを決め、イエローカード、レッドカードの判定で流れは再びワイルドナイツに。長谷川崚太選手、ラクラン・ボーシェー選手がトライを重ね48対24で勝利。ボーナスポイントも獲得し、勝ち点19で首位に立った。

 試合後、坂手淳史キャプテンは「ワイルドナイツらしさがたくさん出ていた。その部分は誇りに思う。後半、難しい時間帯で流れをなかなか引き戻せない時間帯があった。検証し、どうやって自分たちの流れに持っていけるか考えたい」と話した。後半、坂手選手からキャプテンを任されたのは山沢京平選手。坂手選手は「ゲームをコントロールしながら、レフェリーとのコミュニケーションはすごく大変だったと思うが、これからの成長も考えて、良い経験になったと思う」と話していた。

 次の熊谷ラグビー場でのホストゲームは2月1日。第6節交流戦で浦安D-Rocks(ディーロックス)と対戦する。

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