埼玉パナソニックワイルドナイツを応援する装飾が12月12日、熊谷ラグビー場の最寄り駅「熊谷駅」に登場した。
「One Heart, One Blue. 青の闘志をひとつに戦おう。」とメッセージで呼びかけるデザイン
熊谷ラグビー場をホストスタジアムとする埼玉パナソニックワイルドナイツは、「NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26」シーズンもディビジョン1で戦う。開幕戦第1節(12月14日)は、味の素スタジアム(東京都)で東芝ブレイブルーパス東京と対戦し、第2節(12月21日)熊谷ラグビー場でのホーム開幕戦は、浦安D-Rocksと対戦する。
装飾はラグビーファンを歓迎し、開幕の機運を高めようと設置。北口・南口両階段に稲垣啓太選手、ディラン・ライリー選手、坂手淳史選手、山沢京平選手、ベン・ガンター選手、小山大輝選手の階段アートをはじめ、改札出口付近には懸垂幕、南口通路には横断幕を掲げ、「One Heart, One Blue. 青の闘志をひとつに戦おう。」と大きなメッセージで、ホストタウン入り口をワイルドナイツ一色に染める。
12月9日は、駅を使う人たちに、ワイルドナイツやリーグワンのシーズン開幕を知ってもらおうと、長谷川崚太選手、橋本吾郎選手、下釜優次選手、田島貫太郎選手、宮川智海選手、延原秀飛選手、木原優作選手、石川槙人選手らが朝から熊谷駅正面口に立ち、熊谷ホストゲーム開幕チラシを配布。道行く人に「ワイルドナイツです」「応援よろしくお願いします」「開幕戦、ぜひ来てください」と呼びかけた。
ホーム開幕戦(12月21日)は、ワイルドナイツが小中高生2000人を無料招待。「選手のプレーや迫力をスタジアムで体感してもらいたい」と全国の小中高生とその家族など同伴者に来場を呼びかける。現在、ホストゲーム開幕戦特設サイトでチケット申し込みを受け付けている。同伴者は一般価格から1,500円を割り引いて販売する。
当日は「Xmas企画」としてさまざまなイベントを用意。ワイルドナイツはクリスマスプレゼントとして、来場者先着1万5000人にオリジナルニットキャップを配布するほか、先着1万人には選手サイン入りグッズなどが当たる抽選付きXmasカードを進呈。会場ではDJ KOOさんがパフォーマンスを行う予定。