ホルンアンサンブル「さくらホルンの会」が4月18日、熊谷文化創造館さくらめいと(熊谷市拾六間)「月のホール」で第10回定期演奏会を開催する。
地元オーケストラや吹奏楽団で活動するメンバーが月2回、練習に励んでいる
2014(平成26)年に発足し、コロナ禍を経て活動を継続しているホルンの会。代表の西尾元秀さんは「メンバーは入れ替わりながらも常に10人以上で活動を続けてこられた。第10回は原点に立ち返り、ホルンのために書かれた定番の古典作品を真面目にオーソドックスなスタイルで演奏したい」と話す。
プログラムはホルンアンサンブルの定番曲「アンダンテとアレグロ」「ローエングリン・ファンタジー」「8本のホルンのための組曲」のほか、第1回演奏会で取り上げた2曲も再演し、10年の歩みを振り返る。シューベルト「菩提(ぼだい)樹」やモーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」といった合唱でも親しまれている曲も披露する。西尾さんは「ホルンのアンサンブルはコーラスと響きが非常に似ており相性が良い。合唱をしている方にも、すんなり受け入れていただけると思う」と紹介する。
今回は特別企画で2種類のアンサンブルが登場。女性メンバー4人による「女子会アンサンブル」は「いつか王子様が(白雪姫より)」などディズニー系の曲を披露し、演奏会に華やかさを添える。一方、60歳以上の男性4人による「Over60thアンサンブル」は、ホルンのために作られたオリジナル曲「新たなる旅立ちの時」に挑む。西尾さんは「当会は60代以上が一番元気で、50年吹き続けてきた経験値がある。女性4人と男性4人で全く違う味わいになると思う」と自信を見せる。
演奏会の最後には、恒例となった観客との合同演奏もある。当日17時からリハーサルがあり、ホルンを持参すれば誰でも参加できる。
17時30分開場、18時開演。入場無料。