「チャンバラ合戦-戦IKUSA-」が2月5日、国指定史跡比企城館跡群杉山城跡(比企郡嵐山町)で開催される。
「チャンバラ合戦 -戦IKUSA-」は、当たっても痛くないスポンジ製の刀で、左腕に付けたボールを落とし合う体験型のエンターテインメント。運営は「外遊びを再び日本の文化に」を目的に活動するNPO法人「ゼロワン」(大阪市北区)。
同NPO東京運営の山口さんは「嵐山町では例年綱引き大会が開かれており多くのお子さまが参加されていますが、お子さまだけでなく、世代間で交流する楽しさも感じていただけたらということで、老若男女どなたでも楽しんでいただけるチャンバラ合戦を開催することとなりました。」と話す。
また杉山城跡については「山城での開催ですが過去に例がないため、杉山城跡での開催が日本初、世界初の試みとなります。杉山城内のフィールドを移動しながら繰り広げられるチャンバラ合戦は、壮大で皆様に楽しんでいただけるイベントに仕上がると自負しております。」と語っていた。
13時に受付開始、16時終了。参加無料。定員は200人(先着順)。 申し込み方法はホームページで確認できる。