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関越自動車道・花園IC近くに「ふっかちゃんミュージアム」 動くふっかちゃんも

ふっかちゃんと小島進深谷市長

ふっかちゃんと小島進深谷市長

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 関越自動車道の花園IC(インターチェンジ)近く「道の駅はなぞの」に5月20日、「ふっかちゃんミュージアム」(深谷市小前田、TEL 048-584-5225)がオープンする。

外出がない日は「ふっかちゃん」がミュージアムを訪れ触れ合うことができる

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 「好きと出会える場所」をコンセプトに同市イメージキャラクター「ふっかちゃん」と触れ合える場として開設。地元深谷の魅力を発信していこうとコミュニティーラウンジも併設する。

 約76平方メートルの施設内には、ミュージアム限定商品や地元工芸作家が制作した商品をはじめふっかちゃんグッズ300点以上を並べ、大会で獲得したトロフィーやメダル、ファンから贈られたプレゼントや横断幕なども展示。キッズコーナーや観光情報、これまでの活動記録をまとめたファンからのアルバムを置く本棚も用意する。

 同ミュージアムの館長には、昨年度までイベントなどで「ふっかちゃん」のアテンドを務めた「二等兵ちゃん」が着任。

 館長は「ふっかちゃんのファンはもちろん『道の駅はなぞの』に来てくれるお客さまに『ふっかちゃん』や深谷市の魅力を伝えていきたい」と話す。「お客さまとの触れ合いを大切にする『ふっかちゃん』は毎日、施設のどこかに登場する。登場時間はSNSで発信していくので『動くふっかちゃん』に会いに来てほしい」とも。

 地域の子どもたちの憩いの場、ワークショップ会場、会議室、地域の展示会場など多機能性を併せ持つスペースとしても機能していく同施設。ウェブでの地域発信にも力を入れ、地元企業の取材やイベントも行っていくという。

 20日・21日はオープン記念イベントとして、「ふっかちゃん」もメンバーとなっている関東のご当地キャラ集団「ゆる党」が集結。イベントステージをはじめ施設全体を盛り上げる。抽選会も行い、ミュージアム限定商品で身長1メートルの特大ふっかちゃん(価格5万円)を景品として用意する。

 営業時間は10時~18時。入場無料。

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