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熊谷駅直結のコワーキングスペース「Day One」 利用者の交流で新たなネットワーク期待

夢・目標を志した最初の日を大切にしてほしいという思いから、毎日が始まりの日「Day One」と名付けた

夢・目標を志した最初の日を大切にしてほしいという思いから、毎日が始まりの日「Day One」と名付けた

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 熊谷駅直結のコワーキングスペース「Day One(デイワン)」(熊谷市筑波、TEL 048-528-0101)が2月1日、オープンする。

全席に高機能椅子を用意。ディスプレイモニターや文房具、充電ケーブルなどの各種備品も無料で貸し出す

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 「働き方の未来を創る場所」「新しい挑戦を応援する場所」「毎日が始まりの日であることを日々忘れることのない場所」がコンセプトのコワーキングスペース。「夢・目標を志した最初の日を大切にしてほしい」との思いから「Day One」と付けた。

 場所は熊谷駅直結のショッピングセンター「ティアラ21」4階、パスポートセンターやクリニックのあるフロアの一角。施設面積は114平方メートル。ハイカウンター席や1人用ブース席、大きなテーブルを囲むビッグテーブル席、ローテーブル付きソファ席など32席を設けるほか、フリードリンク制のカフェカウンター、靴を脱いでくつろげるステップフロアがありリラックスタイムや利用者の交流の場としても活用できる。

 施設を運営するキョーリクの原田勲代表取締役社長は「熊谷市のサテライトオフィス支援事業として新しい働き方を提案し採択された。機能性と快適性を提供して熊谷市からスタートアップやベンチャー企業、起業家をつくり応援する初めの一歩としたい。人と企業が出会い、互いに尊重し合い、学び、課題解決をすることを思い描いている」と話す。「今後は先輩経営者や金融機関の方をゲストに講演イベントを開く予定。異業種の人たちとつながり、利用者同士の交流で新たなネットワークが生まれることも期待している」とも。

 営業時間は9時~19時。利用には会員登録が必要。利用料金はドロップイン30分=220円、1日=1,320円、月額会員=1万1,000円など。入会金は3,300円。3月31日までは月額会員=5,500円、入会無料。

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