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埼玉ワイルドナイツ、ホストゲーム限定で選手と同じ「勝負メシ」 食べて応援

クラブハウス前で「選手が食べるものと全く同じなので、ボリューム感がすごい」と勝負メシを紹介する高村さん

クラブハウス前で「選手が食べるものと全く同じなので、ボリューム感がすごい」と勝負メシを紹介する高村さん

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 熊谷ラグビー場に隣接するエリア「さくらオーバルフォート」内のカフェ「caffe trattoria FORTE blu(カフェトラットリアフォルテブルー)」(熊谷市上川上、 TEL 048-598-8701)が現在、ホストゲーム限定で「勝負メシ弁当」を販売している。

次回2月26日(東京サンゴリアス戦)に続き3月19日(ブラックラムズ東京戦)も販売予定

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 試合当日にワイルドナイツの選手が食べる弁当を担当している同店。「勝負メシ弁当」は選手と同じメニューを食べて応援してもらおうと企画した。「食べて!応援しよう!の勝負メシ」を合言葉に熊谷ラグビー場で行われる埼玉パナソニックワイルドナイツのホストゲームに合わせて日時限定、数量限定で販売する。

 縦19センチ、横23センチの大きめ容器に、掛け紙のデザインは熊谷ラグビー場Aグラウンドにズラリと並ぶ選手と、「野武士」の光るロゴを採用した。

 同店は「食」で地域を盛り上げるべく「地産地消」や「埼玉県産のヨーロッパ野菜普及」に力を入れ、地域とのコラボメニューも積極的に取り入れている。弁当の内容は日によって異なるが「武州和牛と大豆肉のミートボール アラビアータソース」「ヨロ研野菜のパワーサラダ」「ちりめんキャベツとモルタデッラハムのオムレツ」「秩父しゃくし菜漬」など地域食材を取り入れる。チームの要望は「鶏肉」と「米」。そのほかは店側でバランスを考えてメニューを作っているという。

 高村亮シェフは「選手が食べるものと全く同じなので、ボリューム感がすごい。小食の方には多いかもしれないが、『選手と同じ量』を実感できると思う。試合観戦も一層気合が入るのでは」と笑顔を見せる。「食事面で制約が多いチームもあると聞くが、ワイルドナイツは食に対して我慢させず自由な雰囲気。今後も選手やスタッフの皆さんの要望も取り入れながら試合日の『勝負メシ』を用意したい」と意気込む。

 価格は1,500円。予約は試合前日までにネットで受け付ける(売り切れ次第終了)。受け渡しは当日試合開始2時間前から、熊谷ラグビー場バックスタンド入り口左側付近のフォルテブルー催事店舗で行う。

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