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熊谷の眼鏡店「グラスアーカス」が11周年 地元クリエーターとコラボ商品

「お客さまに親身な接客と丁寧で緻密な仕事を心がけている」と田崎店長(崎はたつさき)

「お客さまに親身な接客と丁寧で緻密な仕事を心がけている」と田崎店長(崎はたつさき)

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 熊谷市役所近くの眼鏡店「グラスアーカス」(熊谷市宮町、TEL 048-520-3350)が4月11日、オープン11周年を迎える。

ニャオざねの眼鏡拭き

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 国内外のブランド眼鏡を取りそろえるセレクトショップ。店名の「アーカス」はラテン語で「環(わ)」の意味。「人と人との環、熊谷地域との環を大切に、店を取り巻く全ての方々と幸せを共有していきたい」という思いを込めた。

 「2011(平成23)年のオープンから11年。大変なことも多かったが、今があるのはお客さまとスタッフ、地域の皆さまのおかげ。本当に感謝している」と店長の田崎正道さん(崎はたつさき)。11周年を記念して市内のガラス職人「せきゆうこ」さんと、イラストレーター「ことな」さんにコラボ商品を依頼。4月11日から販売する。田崎さんは「11という数字は1と1で個人と個人がつながる。11周年に人とのつながりを大事にする意味で市内のクリエーターに記念商品を作ってもらおうと思った」と話す。

 せきゆうこさんは、店名「Glass Arcus」のアルファベットをモチーフにした吹きガラスの花器(3,300円~)を制作。現在店内にて展示中、予約販売する(受け付けは4月11日まで)。せきさんは「すてきな店の記念にふさわしくスペシャルなものを作りたいと思い、全て初めて作る一点ものができた。デザインの時点から、終始ワクワクした気持ちで取り組めた」と話す。

 ことなさんが用意したのは、熊谷市のマスコットキャラクター「ニャオざね」の眼鏡拭き(550円)。11をデザインしたメガネをかけている「ニャオざね」とフランス語で「ありがとう11周年」のメッセージも添えた。ことなさんは「店に来るとパワーをもらえて明るい気持ちになる。何か力になりたいと思った。ニャオざねがきっかけとなり、来店してもらえたら」と話す。販売は4月11日から。

 田崎さんは「眼鏡もガラスも黄色の眼鏡拭きもキラキラしていて明るい気持ちになる。キラキラした光を浴びに来てほしい」と話す。「11は1というスタートを表す数字でもある。初心を忘れず地元熊谷で頑張りたい」とも。

 営業時間は10時~19時。火曜・水曜定休。

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