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熊谷ラグビー場で本因坊戦 「おやつ」に地元店の菓子も

対局前日、熊谷ラグビー場のグラウンドに立つ一力遼棋聖(左)と井山裕太九段(右)

対局前日、熊谷ラグビー場のグラウンドに立つ一力遼棋聖(左)と井山裕太九段(右)

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 囲碁七大タイトルの一つ「第77期本因坊戦」の7番勝負第2局が5月24日、熊谷ラグビー場(熊谷市上川上)で始まった。

1日目の「おやつ」。妻沼聖天山境内の洋菓子店パティスリーノートの「苺マスカルポーネ」(一力棋聖)と「ほうじ茶クレームブリュレ」(井山九段)

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 主催は毎日新聞社、日本棋院、関西棋院。2012(平成24)年の初タイトルから11連覇がかかる井山裕太九段に一力遼棋聖が挑む。

 対局の舞台はラグビーチーム「埼玉パナソニックワイルドナイツ」のホームスタジアム「熊谷ラグビー場」、Aグラウンドを望むメインスタンド4階の特別室。通常は老舗旅館や史跡などで開かれるタイトル戦だが、ラグビーと囲碁の「陣取り合戦」という共通点や「ラグビータウン熊谷」をPRする狙いから、囲碁タイトル戦史上初のラグビー場開催となった。同フロアに「ラグビータウン熊谷」のシンボルマーク「スクマム」柄の置き畳を12枚敷き詰めて対局会場とした。

 両対局者は前日に対局会場の検分に臨み、碁石や対局環境を確かめた後、天然芝のグラウンドに立ち、ラグビーボールを手にジャージー姿で記念撮影に応じた。当日9時の対局開始には小林哲也熊谷市長も訪れ、両者の第1着に立ち会った。対局に欠かせない「昼食」「おやつ」は市内飲食店から選定。「うな重」や「塩ネギつけ汁うどんと田舎きんぴら」「めぬま茶豆のどら焼」「ラグビーボール型の上生菓子」などをそろえた。1日目、両者の昼食は福寿司(上川上)の「特選にぎりと茶碗蒸し」、15時の「おやつ」は妻沼聖天山境内の洋菓子店「Patisserie note(パティスリーノート)」(妻沼)の「ほうじ茶クレームブリュレ」(井山九段)と「苺マスカルポーネ」(一力棋聖)だった。

 熊谷市で本因坊戦が開かれるのは2012(平成24)年の第67期、2017(平成29)年72期に続き5年ぶり3度目。熊谷開催は市内の寺院「妻沼聖天山」(熊谷市妻沼)に囲碁彫刻があることをきっかけに始まり、これまでは同寺院で開催していた。

 本因坊戦第2局は5月25日まで。日本棋院のユーチューブチャンネルでライブ配信を行う。

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