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熊谷で「クマガヤハロウィン」 市内の参加店巡り、仮装で町歩き歓迎

「ゴミの持ち帰りなどマナーを守り楽しんでほしい」と話すキャプテンの島崎さん(左)と隊長の臼杵健さん

「ゴミの持ち帰りなどマナーを守り楽しんでほしい」と話すキャプテンの島崎さん(左)と隊長の臼杵健さん

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 仮装して市内の店を巡るハロウィーンイベント「クマガヤハロウィン」が10月28日~30日、熊谷市内で開催される。

市民が運営しているイベント。現在クラウドファンディングとマイバッグ販売で資金提供を呼びかけている

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 2017(平成29)年から毎年開催している同イベント。市内各店が独自に行っていた「ハロウィーンサービス」の情報をまとめてPRし、参加者にはマップを手に市内を回遊してもらうことで、街全体でハロウィーンを盛り上げようと市民がボランティアで企画・運営してきた。

 今年も飲食店や学習塾など市内33店舗が参画して、「トリック・オア・トリート」と言って来店した子どもたちにお菓子を進呈。店舗によっては仮装のまま来店すると商品の合計金額を割引になるサービスも用意する。

 29日・30日にはクマガヤプレイス(AZ熊谷駅ビル6階)で行われる「PLACE MARKET」とコラボし、ハッシュタグ「#クマハロフォトコン2022」を付けてインスタグラムに投稿するとお菓子セットなどが当たるクマハロフォトコンテストを開催する。

 実行委員会の島崎麻美キャプテンは「これまでも、仮装姿で地図を手にしながら『次はあの店』と楽しそうに市内を歩く参加者を見てきた。地域の店を知るきっかけにしてもらい、子どもたちと熊谷の店をつなぐ架け橋になれば。大人になった時、このイベントを思い出して地元店を利用してほしい」と話す。「ハロウィーンの非日常を地元熊谷の街中で楽しんで」とも。

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