熊谷経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、熊谷にオープンしたラーメン店「舎鈴」の新業態を紹介した記事だった。
1位にランクインした「舎鈴」。期間限定メニュー「生七味つけめん」
「舎鈴」は「毎日食べられるおいしいつけめん」をコンセプトに首都圏を中心に展開するラーメン店。熊谷店は「みそラーメン」や「塩ラーメン」を提供する新業態として今年3月にオープンした。オープン後しばらく、つけ麺は「封印」していたが、4月13日から「つけめん」を、5月22日から「生七味つけめん」をそれぞれ期間限定で提供開始し幅広い客層へアピールしている。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 熊谷にラーメン店「舎鈴」 みそラーメンや塩ラーメン提供、新業態で初の試み(3/6)
2. 深谷に夜アイス専門店「月曜からアイス」 関東・首都圏初の出店(4/29)
3. 行田・古墳公園に「観光物産館さきたまテラス」 行田の餃子、わたぼくソフトも(4/4)
4. 熊谷にビストロ「パ・マル」 気軽に楽しめるアットホームな店に(1/6)
5. 熊谷市役所近くにラーメン店 うまいラーメン研究、焼き肉店が新業態で(1/11)
6. 熊谷・星川夜市 40回の節目迎え過去最多の53店、集客実感の声も(3/15)
7. 深谷ねぎまつり 福ねぎ配布や炭火で一本丸焼きも、旬のネギ味わって(1/20)
8. 行田市駅前にカフェ 誰もが安心してつながれる居場所に(6/1)
9. 熊谷に県北初アイリスオーヤマのホームセンター「ユニディ」 幅広い品そろえ(4/15)
10. 熊谷・星川に米粉の焼き菓子店 何気ない日常に小さな幸せを(2/7)
2位の夜アイス専門店は、平日は夕方から深夜まで、週末と祝日は午後から深夜まで営業するテイクアウトのアイスクリーム店。このほか観光物産館「さきたまテラス」(3位)、アットホームな雰囲気のビストロ(4位)、熊谷市役所近くのラーメン店「らぁ麺 つけ麺 ぶれぇめん」(5位)、行田市駅前のカフェ「madara/station/cafe」(8位)、テイクアウト専門の焼き菓子店「niko ちいさな焼き菓子屋」(10位)など、飲食店オープンの記事が上位にランクイン。
6位に40回の節目を迎えた熊谷のナイトバザール「星川夜市」、7位は2年ぶり通常開催となった「深谷ねぎまつり」など、コロナ禍を経て開催されたイベントにも注目が集まった。これからも地元のハッピーニュースを基本に、街の様子をいち早く伝えていきたい。