「深谷七夕まつり」が7月7日に始まり、吹き流しや色鮮やかな創作飾りが市民や来場者の目を楽しませている。
江戸時代、宿場町で行われていた「星まつり」に由来するという七夕祭り。深谷市を代表する祭りとして親しまれ、例年県内外から延べ15万人が訪れる。旧中山道を歩行者天国にして行い、今年も市内中心市街地や5つある各商店街の通りと、それぞれの店先に色とりどりのくす玉飾りや竹ササ、創作飾り、仕掛け細工を飾り、行き交う人が足を止めて眺めたり、撮影したりする姿が見られる。
市外から親子で訪れた母親は「子どもが目を引くカラフルなデザインの七夕飾りで楽しい。フォトスポットにもなっている」と話す。近所に住む夫婦は「街に活気があっていい。子どもも大人も楽しみにしているので、ずっと続いてほしい」「七夕飾りのほかにも、渋沢栄一の顔出しパネルのような飾りもあった。新紙幣発行も期待している」と話していた。
市内各所では関連イベントを展開。会場内に深谷を舞台にしたアニメ「リーマンズクラブ」に登場するメンバー6人の等身大パネルを設置し、メンバーを見つけながらスタンプを集め、祭りを巡る「リーマンズクラブ・スタンプラリー」やステージイベント「レンガライブ」、キッズバイクレースや自転車乗り方教室、ドッグスポーツショーなども行う。商店街連合会の滝澤英之会長は「コロナ禍で縮小開催していた2年間を経て、今年はさらにパワーアップしてにぎやかに行う。商店街の豪華な飾り付けを大勢の人に見てもらいたい」と話す。
市役所通りや駅前通りには、市民や市内団体の手作り竹飾りを設置する。会場内各所で「ふっかちゃんゴミ袋」を無料配布し、ゴミを持ち帰ってもらう「七夕クリーン作戦」も行っている。
開催時間は10時~21時。今月9日まで。