
梅林堂箱田本店(熊谷市箱田)で6月21日、「感動をありがとう埼玉パナソニックワイルドナイツ大感謝祭&ラグビー神社大祭」が行われた。
ラグビー神社大祭後、関係者とワイルドナイツ選手と来場者で集合写真撮影
ワイルドナイツを応援する梅林堂が2022年から毎年行っている同イベント。熊谷市を拠点に活動するラグビーチーム「埼玉パナソニックワイルドナイツ」に、シーズンを通じて地域住民を楽しませてくれた「お礼の気持ち」を込める。
当日は、店内のラグビー神社(寿康神社)大祭が行われ、ワイルドナイツの長田智希選手、川崎清純選手、橋本吾郎選手が参列。店内では選手とファンの撮影会が行われ、250人分の整理券を求めてファンが集結した。撮影会に参加した選手たちは、ポーズを取ったり、子どもの背丈に合わせて腰を落としたりと気遣いを見せながら笑顔で撮影に応じた。選手たちは「楽しかった」「たくさんの人たちから応援をもらった」と笑顔を見せた。同社の栗原久直常務は「前回まではサイン会だったが、今回は幅広い年齢層の皆さま、小さいお子さまも選手と触れ合えるように撮影会にした。ファンの皆さまの記念になれば」と話す。
店奥の庭で行われた「熊谷マルシェ」には、市内の店8店が出店。熊谷のご当地かき氷「雪くま」や熊谷銘菓「五家宝」、団子やどら焼きなどの和洋菓子、ピザ、ソフトドリンク、地元野菜、ガラス製アクセサリーなどを販売した。10時のオープンと同時に多くの人でにぎわい、30度を超したこの日はかき氷に行列ができた。