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熊谷さくら運動公園に水遊びスポット「じゃぶじゃぶ池」

稼働期間は、ゴールデンウィーク期間から6月30日までの夏日と、7月1日から9月30日までを予定する

稼働期間は、ゴールデンウィーク期間から6月30日までの夏日と、7月1日から9月30日までを予定する

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 水遊び施設「子供広場 じゃぶじゃぶ池」が7月19日、熊谷さくら運動公園内にオープンする。

「じゃぶじゃぶ池」の奥に見える「ウォーターカーテン」

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 屋内プールアクアピア東側にある「子供広場」の一角。「水遊びを通じて子どもたちの心身の健全な発達を促し、親子が共に楽しめる新たな憩いの場となる」ことを目指して、以前は噴水のある広場だった場所を整備した。

 中央にある直径14メートルの円形池「じゃぶじゃぶ池」は、稼働時間中に水が流れて、円を囲むように配置した噴水口から一定のリズムで水が噴き出す。広場奥にある幅19メートル、高さ2.3メートルのウオーターカーテンからは水が落ち涼しさを演出する。

 利用対象は子ども。全裸での利用やオムツ着用は不可で、オムツが取れていない場合は、水遊び用のオムツパンツを着用する必要がある。暑い時期は特に地面が高温になるため、ウオーターシューズの着用を勧める。熊谷市都市整備部公園緑地課主幹の白根靖士さんは「親子で楽しんでほしい。子どもたちの笑顔があふれる場所として、多くの方にご利用いただけるよう努めたい」と話す。「水遊びは必ず大人と一緒に、保護者はお子さんから目を離さないで」とも。

 熊谷市の屋外プール閉鎖に伴い、市民アンケートで寄せられた、子育て世代への水遊び場の整備の要望「水に親しめる場所がほしい」「スケートボード施設がほしい」の声に応えて、子ども用の水遊び施設とスケートパークを整備した。

 オープン当日は、市制20周年を記念しオープニングイベントも開く。エアースライダーやキッチンカー、手ぶらで楽しめるバーベキュー(要予約)、公園で遊べるおもちゃの販売などを予定しているほか、隣接する「スケートボードパーク」もプレオープンし、キッズ向けミニランプ大会や無料体験会を行う。

 利用時間は9時~16時。(スケートパークは17時まで)。9月30日まで。

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