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熊谷・妻沼で「めぬま本の沼」 本をきっかけに人と人つなぐ

「本の世界にどっぷり浸かって遊んでほしい」」と来場を呼びかける

「本の世界にどっぷり浸かって遊んでほしい」」と来場を呼びかける

 「第5回 古民家で本と遊ぼう!めぬま本の沼」が3月29日、書店「フベンな本屋 むすぶん堂」2階(熊谷市妻沼)で開催される。

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 イベント発起人は「本屋で柴犬と珈琲を。」(深谷市)と「桐遊さんぽ/ねこたつ洞」(群馬県桐生市)。「本好きが気軽に集まれる機会が少ない」「古本屋はマルシェに呼ばれにくい」という悩みがあったという古書店「ねこたつ洞」の飯嶋ゆかりさんが「ないなら自分たちでつくろう」と賛同する仲間と一緒にイベントを立ち上げた。2024年に群馬県桐生市で始め、世代や職業の違いを超えて「本好き」がつながる場として年2回のペースで開催してきた。第5回となる今回は、会場を群馬県から埼玉県に移して開催する。

 会場の書店「フベンな本屋 むすぶん堂」がある「めぬま館」は、元養蚕農家の母屋と別棟をつないで改装した施設で、1階に「むすぶん堂」と観光客用の「お休み処」があり、2階には約30畳のホールと和室・洋室を備える。

 当日は、2階の中央スペースでイベント企画を行うほか、周囲の壁沿いではひと箱古本市形式の「古民家本屋さん」が15~17店出店し、新刊から古本、ZINE、リトルプレス、自費出版本まで、さまざまな本を販売する。妻沼在住の若い作り手による創作ZINE、県北エリアの古本店、農家や会社員など本業の異なる出店者も参加する。

 イベント企画は、「本屋さんで売っていない本」をテーマにZINEやフリーペーパー、自費出版本など、参加者の「自慢の本」を持ち寄って紹介し合う読書会や、絵本の読み聞かせや朗読のおはなし会、ビブリオバトルも予定する。

 飯嶋さんは「会場は、買い物をしながら企画を眺めたり、途中から飛び入りで参加したりと、行き来しやすい配置にしている。買い物の合間にふらりとのぞいて楽しんで。ビブリオバトルは発表者だけでなく投票の参加も大歓迎」と呼びかける。「むすぶん堂」の福島聡さんは「本をきっかけに人と人とをつなぐ結び目になりたい」と地域への定着を目指している。

 開催時間は10時~16時。入場無料。読書会とビブリオバトルの参加費は各500円。おはなし会は投げ銭制。

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