子どもたちの遊びと学びの拠点「こどもふっかパーク(深谷市こども館)」(深谷市仲町、TEL 048-598-7358)が4月1日、深谷市仲町にオープンした。
ベッドや衣装などご当地キャラクターになり切ることができる「ふっかちゃんのへや」
深谷市政20周年の節目に完成した新施設で、18歳以下の子どもとその保護者を対象に、天候に左右されずに遊んだり学んだり、保護者同士が交流したり相談したりできる。床面積は約3200平方メートル。
施設2階の中心は、7エリア計約900平方メートルの「アソビバ」。クッション性のある床でハイハイ期やよちよち期に過ごす「ゆりかごひろば」、木製の屋台やキッチンカー、畑のおもちゃなどが並ぶ「ごっこひろば」、ネギの塔や天空ネット、トランポリンなどで跳んだり登ったりできる中央の大型遊具エリア「ヤサイ平原」、滑り台やクライミング、トンネルが一体化した立体遊具と、年齢に応じて全身を使って遊べるスペース「レンガ山」、光と音のボールプールや知育タッチアトラクション、AR型運動遊具など、デジタル技術を活用した遊具がそろう「デジタルの森」、音の鳴る遊具を壁に設置した「オトの谷」、畳の上でボードゲームやカードゲームができる「ゲームの丘」がある。
2階には、防音・鏡付きで楽器演奏やダンスレッスンなどができる多目的スタジオの「ケイコバ」、本を楽しむ「ヨメルバ」、工作や調理に挑戦できる「ツクルバ」、Wi-Fi環境と電源付きの机が並ぶ自習室の「マナビバ」のほか、飲食エリア「タベルバ」、集会室の「ツドイバ」と、テラスには噴水の出る水遊び場「アビルバ」もある。
1階は卓球やバドミントン、ボルダリングなどができる「わんぱくアリーナ」、保護者が用事の際に預けることができる「一時預かり室」と「相談室」を用意する。
3月14日に行われた落成式で、小島進深谷市長は「近年の夏の猛暑で公園から子どもの姿が消え、屋内で思い切り走り回れる場所が必要だと強く感じていた。設計者や職員と何度も議論を重ねて本当にすごい施設ができた。給食費無償化やオンライン診療など、深谷市が取り組んできた子育て施策を全国にPRできる目印になってほしい。市民の皆さんにも自慢してもらいたい」と呼びかけた。
施設利用には利用カード(こどもふっかパーク利用カード)または入場券が必要。入り口にセキュリティーゲートが設置され、利用カードをかざして入場する仕組み。市内在住の18歳以下の子どもには、二次元コード付きの「利用カード」を無料交付する(要申請)。
開館時間は9時~18時30分。月曜休館(祝休日の場合は翌日)。市内在住の子どもと保護者は利用無料、市外在住者は未就学児無料、小中学生=100円、高校生以上・保護者=500円。平日は予約不要、土曜・日曜・祝日と春夏冬休み期間は完全入れ替え制で、深谷市公式LINEの「子育て・健康」メニューから予約が必要。