食べる 見る・遊ぶ 暮らす・働く

熊谷市役所の市民食堂リニューアル 障がい者雇用の場に、地元食材利用も

驚く大きさのメガチキンカツ定食500円

驚く大きさのメガチキンカツ定食500円

  •  

 熊谷市役所本庁舎8階に市民食堂「わいわい亭」(熊谷市宮町、TEL 048-524-1111)がリニューアルオープンして2カ月がたった。

券売機の前で利用を呼び掛けるスタッフ

 就労継続支援B型事業所(出張所)として障がいを持った人に働く場を提供しつつ、地産地消を推進するため地元の食材を使用するなど、健康的でおいしいランチを低価格で用意する。運営は社会福祉法人「黎明会(れいめいかい)」。

[広告]

 メニューは2種類の日替定食を中心に、そばやうどんなどの麺類をはじめ丼ものや定番のカレー、大きさに驚く利用客もいるというメガチキンカツ定食など20品以上を用意。その日の定食とランチボックスはツイッターやフェイスブックなどのSNSで確認できる。

 購入方法は食券式。食堂前で発券できるほか、プリペイドカードを購入すると1,000円で1,100円分、3,000円で3,300円分と1割増しでお得になる。パパママカードの呈示で食事を注文した人に限りドリンク一杯のサービスも受けることができる。

 職員や調理スタッフ、配膳スタッフ合わせて15人前後のメンバーが一緒に働いている同食堂。代表の戸塚政利さんは「市役所の職員の方や市民の方に幅広く利用していただく『市民食堂』という役割はもちろん、障がいを持つ方々と一緒に働くことで、スタッフも利用してくださるお客さまも、お互いに理解を深め身近に感じてもらいたい」と意気込む。

 「オープンから2カ月、みんなやりがいを持って働いてくれている。『いらっしゃいませ』の声も以前に増して元気よく出るようになってきた」と話す。「週に何度も通って下さる市民のお客さまも増えていてうれしい」とも。

 営業時間は11時~15時。土曜・日曜・祝日定休。