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熊谷で「まちなかマップ」配布へ アプリと連動したAR機能、二カ国語読み上げも

ガイドするAEAキッズ(以前活動した川越での様子)

ガイドするAEAキッズ(以前活動した川越での様子)

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 熊谷市観光案内所(熊谷市筑波、TEL 048-521-7555)で現在、「熊谷中心市街地(まちなか)マップ」を配布している。発行は「まちづくり熊谷」。

熊谷中心市街地(まちなか)マップ(表面)

 サイズは見開きA2サイズ、閉じると名刺大になる同マップ。熊谷市内の宿泊施設や中心市街地にある飲食店、夏の名物「かき氷雪くま」や市内で生産した小麦を使った「熊谷うどん」を提供する店の紹介、熊谷うちわ祭、国宝歓喜院聖天堂などの観光名所、市民に愛されるスポーツ団体の情報を掲載する。

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 AR機能で動画が視聴できるのも特徴で、ナビアプリ「くまここ」と連動するほか、日本視覚障がい情報普及支援協会が開発した「Uni-Voice(ユニボイス)」を活用し、文字情報を「テキスト表示」「音声読み上げ」(日本語、英語)で紹介も行う。

 「まちづくり熊谷」の担当、田所隆雄さんは「マップは使われて初めて生きる、おもてなしの一つとして多くの人に広がってほしい」と話す。

 同市を中心に親子英語ガイドを育成するNPO「AEA英語通訳キッズプロジェクト」では、ガイド活動に活用していくほか、7月に開催する「熊谷うちわ祭」に来場する外国人旅行者へ子どもからプレゼントする予定という。

 同NPOの赤井由紀子さんは「コンパクトで開きやすく、持ち歩きやすいと思う。AEAキッズが海外のお客さまをお迎えした際は、地図を見せて熊谷をPRしたり、日本語表記を訳して伝えたり、会話の糸口としても利用したい。初めて訪れるお客さまにとって『雪くまマーク』や『トイレマーク』が掲載してあるのは便利」と話す。

 営業時間は7時~20時(土曜・日曜=9時~17時)。