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熊谷初の野外フェス開催へ ボランティアも募集開始

ポスターを手にするアルカス熊谷の選手

ポスターを手にするアルカス熊谷の選手

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 熊谷スポーツ文化公園で(熊谷市上川上)で9月23日、市内では初となる野外フェス「熊谷圏オーガニックフェス2018」が開かれる。

熊谷圏オーガニックフェス2018のポスター

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 同フェスのテーマは「オーガニック&サスティナブル」。サスティナブルは人間や社会、地球環境を持続するための取り組みのこと。オーガニックは食だけにとどまらず、地域の人たちが有機的につながるための、暮らしや生き方を指す。

 テーマに賛同する、埼玉県内で活動する「暮らしマルシェ」や「コーヒーと日常」「OGAWA ORGANIC FES」など、それぞれがファンを持つ7団体が集まり、およそ130店舗が出店する。ステージイベントでは、MINMIさんや河口恭吾さん、日本フィルハーモニー交響楽団などのアーティストやゲストが、ライブやトークを行う。

 当日は、埼玉県全63市町村のキーマン展示や熊谷市ラグビー祭りも併催され、ラグビーワールドカップ開催1年前イベントも予定している。

 統括プロデューサーの加賀崎勝弘さんは「年齢問わず、家族で一日楽しめるイベント。テントやレジャーシートのエリアもあるので持参してほしい。環境にも配慮したフェスなので、全店が有料のリユース食器を使うため、マイ食器、マイカップをバックの中に入れて来てほしい」と話す。

 主催する同フェス委員会は7月31日、ボランティアスタッフの募集を始めた。熊谷市内、埼玉県内の在住在勤に関わらず100人を募集。8月20日もしくは9月15日の説明会への参加が必須となる。

 加賀崎さんは「99人のチームメイトとつながりを持てるチャンスなので積極的に参加してほしい」と呼び掛ける。

 応募はウェブサイトで受け付ける。締め切りは、1回目説明会=8月18日、2回目説明会=9月13日まで。定員になり次第締め切る。場所はAZ熊谷6階PLACEホール。問い合わせは熊谷市観光協会まで。

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