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熊谷市の魅力を英語で 市民ガイド募集開始、マッチングサービスとも連携

市民ガイドの募集を呼びかける関係者

市民ガイドの募集を呼びかける関係者

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 一般社団法人 熊谷市観光協会と訪日外国人向けのガイドマッチングサービスを展開するHuber.(ハバ―)が協力し、訪日外国人旅行者に対し、熊谷市の魅力を伝える市民ガイド募集の説明会を9月1日、クマガヤプレイス(熊谷市筑波二丁目)で開催する。

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 熊谷市では、2019年9月に開催されるラグビーワールドカップで熊谷ラグビー場が会場の一つに選ばれており、大会開催時には多くの外国人旅行客が訪れると予想されているが、おもてなしできる市民ガイドの不足が懸念されていた。

 同協会は、2016年より訪日外国人向けのガイドマッチングサービスを行っているHuber.と連携して、市民ガイドの育成やガイドコミュニティー形成のノウハウを活用した取り組みを開始する。

 市民ガイドは「TOMODACHI GUIDE」と呼ばれ、友達感覚で地元をガイドする。英語が完璧に話せる必要はなく、ガイドする内容も相手が求めていることを説明できれば問題ないという。

 同協会では、すでに市民ガイドの募集を開始。9月1日には1回目の説明会を開催する。説明会では、取り組み概要やHuber.のサービス説明、アカウントの登録を行う。

 開催時間は15時~16時30分。第2回は同会場で9月14日の19時~20時30分に開催予定。

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