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「小川のワイン祭」 完全無農薬のワインや安心安全なフードも

全国から13のワイナリーが出品アイテムは30種を超える(前回の様子)

全国から13のワイナリーが出品アイテムは30種を超える(前回の様子)

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 完全無農薬のワイン造りに取り組む武蔵ワイナリーの「小川のワイン祭」が9月29日・30日、埼玉伝統工芸会館前広場(比企郡小川町)で行われる。

第4回小川のワイン祭のちらし

 国産ワインの良さを広めたいと2016年から開かれている同祭。これまで収穫期の8月下旬に行っていたが、収穫と祭を分け「収穫感謝祭」として秋のワイン祭を開催する。

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 出品ワイナリーは13社。完全無農薬のブドウ栽培からワイン醸造を行う「武蔵ワイナリー」をはじめ、山形県の「タケダワイナリー」、自然派を志向する山梨県の「くらむぼんワイン」、無ろ過のにごりワインを造る滋賀県の「ヒトミワイナリー」など全国からこだわりの日本ワインが集結、アイテム数は30を超える。

 「出店フードにもこだわった」と話すのは、武蔵ワイナリーの福島有造さん。その場で食べられ、化学調味料や遺伝子込み替え作物が含まれる疑いのある食品を一切使わないという高いハードルをクリアした25店舗が出店する。福島さんは「食はおいしく食べることが一番だが、残念ながら選ばないと安心安全ではない食が散乱している。ワイン祭では安心安全な食を味わってもらいたい」と話す。

 イベントステージでは、各地で活躍するアーティストのライブが行われ、展示会場では武蔵ワイナリーのこれまでの歩みや、2019年2月末完成予定の「有機の里小川のワイナリー」の建築コンセプトを展示、木工のワークショップもある。

 今年のブドウについて福島さんは「雨が少なく良い状態で育ち、収穫では多くの方にお手伝いいただいた。長雨に入る前に収穫できて、予想以上に量も質も良かった。完成したワイナリーで仕込むのが楽しみ」と笑顔を見せる。当日は今年収穫したブドウ果汁を使った「ブドウのグラニータ」も登場する。

 開催時間は10時~16時。入場無料。