ラグビーワールドカップ2019で埼玉・熊谷開催試合に出場する6カ国について、楽しく学びながら交流するイベント「6ヵ国を学ぼう!遊ぼう!!交流しよう!!!」が3月17日、熊谷市スポーツ・文化村「くまぴあ」内、柔剣道場(熊谷市原島)で行われる。
イベント案内ちらし、会場は体育館1階の柔剣道(土足厳禁の為上履きがあると良い)
主催はAEA英語通訳キッズプロジェクトと、2020オリンピック・パラリンピック/ラグビーワールドカップ2019埼玉県推進委員会。熊谷ラグビー場で試合する6カ国について学び、遊びながら交流することで「一生に一度」のラグビーワールドカップを身近に感じてもらおうと企画した。
会場には6カ国それぞれを紹介するブースを設置し、各国に関するクイズスタンプラリーの実施や、各国代表チームへ届ける「ラグビーボール」に応援メッセージを記入できるコーナーなど、参加国のことを知り親しんでもらう企画を用意する。6カ国からも大使館や日本在住の関係者などが来場し相互交流を図る。
当日は熊谷市を中心に活動するシンガー上野友梨奈さんのライブステージや絵本翻訳家による各国にまつわる絵本の読み聞かせ、6カ国の歌を一緒に歌うコーナー、ミニゴールキックやダッシュ&トライなどラグビー体験のほか、五家宝作りの実演、熊谷銘品の販売ブースも設ける。
イベントの企画や運営をバックアップする埼玉県北部地域振興センターの牧野圭那さんは「地域の人々や子どもたちに6カ国を身近に感じてもらうと同時に、来日する方々へ埼玉・熊谷からウエルカムの気持ちを伝えたい。大会はまさに『一生に一度』のチャンス。このイベントをきっかけにラグビーや世界に興味を持ってもらい、大会後のレガシー(遺産)創出へつなげられれば」と話す。「家族で気軽に楽しめるイベント。足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は10時~14時。入場無料。