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埼玉県防災学習センターでリニューアル1周年イベント 自衛隊炊き出しや防災ヘリ展示も

開催中の写真展「#日本 #地震」は4月7まで。日本全国から集められた地震の災害写真展示を見ると、改めて「地震大国日本」を実感します

開催中の写真展「#日本 #地震」は4月7まで。日本全国から集められた地震の災害写真展示を見ると、改めて「地震大国日本」を実感します

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 埼玉県防災学習センター(鴻巣市袋、TEL 048-549-2313)が3月21日、リニューアル1周年イベントを開く。

リニューアル1周年イベントの案内

 昨年度に展示内容を一新した同センター。リニューアルオープンから1周年を迎えるに当たり、県内外へさらに同施設を広めようと記念イベントを企画した。

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 当日は、前回「県民の日イベント」で好評だった「自衛隊による豚汁の炊き出し」を行うほか、「吸水ポリマーを使ったオブジェ作り」のワークショップ、地元保育園の園児による「合奏合唱の発表」も行う。

 リニューアルオープンから1年。同館によれば来館者数は約1.2倍に増加し、1人当たりの滞在時間も延びているという。館内には、被災した物品の展示や過去の大地震を疑似体験できる地震体験コーナー、より暴風をイメージしやすくなった暴風体験コーナーもある。中でも高さ2.5メートル、長さ15メートルの壁に描かれた「埼玉防災絵巻」は迫力があり来館者を圧倒する。

 副所長の吉田剛さんは「リニューアル前に比べて展示内容や体験型展示も増え、来館者は時間をかけて館内を回っている様子。体験後の感想として『面白い楽しい』だけでなく、実際に被災した写真や物品を見ることで、『自分だったらどうするのか』『日頃の備えが大切だと怖くなった』などの感想もあり、防災についてより強く意識してもらえていると感じる」と話す。

 吉田さんは「来館したことがない方はもちろん、来館したことがある方にも、イベントや企画展示など、家族で何度でも足を運んでいただき、災害や日頃の備えについて理解を深めていただきたい」と来館を呼び掛ける。

 開館時間は9時~16時。入館無料。

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