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行田 「古代蓮の里」イルミネーション プロジェクションマッピングで四季表現も

イルミネーションの様子

イルミネーションの様子

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 行田の「古代蓮(はす)の里」(行田市小針、TEL 048-559-0770)で現在、「古代蓮の里イルミネーション2019」が行われている。

会館前にも水辺の鳥たちが集まった

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 古代蓮の里の展望タワーや古代蓮会館内、会館周辺の木々などに約15万球のイルミネーション用ライトをともす。会館前の「世界の蓮園」には白鳥やフラミンゴなどカラフルなライトに照らされた水辺の鳥と共に蓮のオブジェが浮かび上がる。

 2018(平成30)年に初めて実施し好評だった古代蓮会館壁面のプロジェクションマッピングでは「行田の四季」を表現。四季折々のイベントや田んぼアート、市内の風景と雪の結晶やクリスマスのイメージと共にBGMを流し会場を盛り上げる。

 12月22日までの週末に企画するプレミアムイベントでは、シンガー・ソングライターで行田市観光大使のNoeさんや市内外のアーティストによるコンサートを開く。古代蓮会館内では応募者に古代蓮の里売店で使える買い物券を抽選で進呈するイルミネーションクイズを企画。大切な人へメッセージを届けるメッセージイルミネーションやイルミネーションをテーマに写真展も実施している。

 担当者は「プロジェクションマッピングや蓮のオブジェなど、回を重ねるごとに趣向を凝らしてきたイルミネーション。12月中は古代蓮会館の閉館時間を20時30分まで延長するので、高さ50メートルの展望タワーから、イルミネーションに彩られた古代蓮の里と行田10万石の夜景をお楽しみいただければ」と来場を呼び掛ける。

 点灯時間は日没~21時。来年1月6日まで。開館時間は9時~20時30分。入館料は大人=400円、小中学生=200円、未就学児無料。

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