新型コロナ関連熊谷市、25日新たに陽性3人

食べる 買う 学ぶ・知る

熊谷のイタリアン「アルティジャーノ」が緊急事態マルシェ 生産者応援したい

ずらりと料理が並ぶ緊急事態生産者応援マルシェの様子。次回は1月31日

ずらりと料理が並ぶ緊急事態生産者応援マルシェの様子。次回は1月31日

  • 24

  •  

 熊谷市のイタリア料理店「Artigiano(アルティジャーノ)」(熊谷市肥塚、TEL 048-598-4567)が現在、テークアウト販売と休日限定で「緊急事態生産者応援マルシェ」を開いている。

「Artigiano(アルティジャーノ)」の外観

 昨年4月にオープンから12年目を迎えた同店は、自家菜園無農薬野菜や自家製のハムやチーズ、パンをそろえて、「自然の力に敬意を表した素材」を生かした季節感あふれる料理を提供。店主の沼上崇さんがセレクトするイタリアワインや日本ワインは県外からも訪れる客がある。

[広告]

 新型コロナウイルス感染症の影響で2度目の緊急事態宣言発出となった2月8日、沼上さんは「私たちレストランは多くの人に支えてもらって成り立っている。農家や生産者、取引業者の皆さんの声は、飲食店ほどには世間に届いていない、野菜や魚、肉、ワインなど出荷できずに困っている人たちがいる」とウェブサイトやSNSで発信。アフターコロナに向けて今自分たちにできることを少しずつやっていこうと、昨年4月の緊急事態宣言時同様にレストランは休業、テークアウトと休日マルシェに切り替え営業を続けることにした。

 現在、火曜~土曜は予約制で「本日のパニーノ(自家栽培じゃがいものトスカーナ風フライドポテト)」(1,100円)や「6種前菜盛り合わせ(1~2人前)」(2,800円)、「テイクアウトボックス」(5,000円~)などテークアウトで販売。日曜には予約なしで購入できる「緊急事態生産者応援マルシェ」を開き、バーニャカウダやロールキャベツ、ライスコロッケ、パスタソース、自然豚のポルケッタ、ラザニア、煮込み料理など店内に並ぶ。沼上さんは「以前からご利用いただいているお客さまも多いが、SNSや口コミで初めて当店を知ったという方からもご注文いただいている。時間も短く、開く回数も少ない。制約の多い状況だが多くの方にご利用いただき、少しでも、お世話になっている生産者の方や市場の皆さんの力になれれば」と話す。

 火曜から土曜までテークアウトの営業時間は11時30分~19時。緊急事態休日マルシェは10時~(売り切れ次第終了)。緊急事態宣言中は月曜定休。マスク着用、アルコール除菌、入店は1組までなど対策を徹底しながら営業している。