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深谷・古郡建設が「GO TO 献血」 イベントで献血呼び掛け、地域住民や高校生にも

献血バスで行う。所要時間は受付から採決後の休憩まで約40分を想定する

献血バスで行う。所要時間は受付から採決後の休憩まで約40分を想定する

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 深谷市の古郡建設・古郡ホーム(深谷市稲荷町2 、TEL 048-573-3111)が10月1日、地域に献血を呼び掛ける「GO TO 献血」を行う。主催は同社、実施は埼玉県赤十字血液センター。

献血ポスター

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 例年、スタッフと協力業者が参加しての献血活動を行ってきた。今年は同社が、SDGsへ本格的に取り組み始めた「SDGs 1st YEAR」で、地域に密着した持続可能なまちづくりの一環として企画した。新型コロナウイルス感染症の影響で献血者数が減少していると聞き、「国民の医療を守る血液製剤の安定供給の一助になれば」と、今年2回目となる献血活動を行う。

 会場は、古郡建設本社正面玄関前。対象は16歳から69歳(64歳までに献血経験がある人に限る)。新型コロナワクチンを接種した人も接種後48時間が経過していれば献血できる。食事後の来場を呼び掛け、所要時間は受付から採血後の休憩まで約 40 分を想定する。

 目標人数は80人。今年4月に行った献血イベント「GO TO 献血」と同様に、献血車両とキッチンカーを敷地内に配置して行う。事前告知は大通りに看板を立てて準備。スタッフと協力業者だけでなく地域住民にも地区の回覧板を回し、近隣の高校にはチラシを配布して協力を呼び掛けている。

 当日は、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」と献血推進キャラクター「けんけつちゃん」が応援に駆け付けるほか、移動Cafe「バニーズワッフル」が来場し、献血協力者に飲み物とワッフルを無料で提供する。

 同社デザインマネジメント部の渡辺文昭部長は「イベント化することで献血に楽しく参加できるように工夫している。毎年4月に開催する日本赤十字社の献血活動で今春は60人に協力してもらった。このイベントで周辺地域に献血協力の輪を広げ、SDGsへのさらなる貢献を目指したい」と意気込む。

 開催時間は、10時~11時45分、13時~16時。

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