立正大学熊谷キャンパス(熊谷市万吉)で1月21日、小学生対象のプログラミング教室が開かれた。主催はNPO法人「AEA」。
7回目となるワークショップは、幼稚園年長から中学生までとその保護者、合わせて25人が参加。プログラミング言語「Scratch」を使ってゲームを制作し、「リトルビッツ」を使って電子回路を学んだ。
前半のゲーム制作では、同大学教授の後藤真太郎さんと同大生がメンターとなり子どもたちをサポート。後半の電子工作では、デジタルハイクCOOの浅川智己さんが講師を担当した。
毎回家族で参加するという子どもの父親は「子どもがプログラミングするきっかけができて本当にありがたい。毎回楽しく通っている」と話していた。
同NPOの赤井さんは「子どもたちの可能性は無限。初めてプログラミングを体験する子どもたちも安心して参加できる」と話す。
次回は3月25日13時からを予定。