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熊谷のドッグランでアニマルセラピー親子教室 犬との関わりを学び体験

熊谷のドッグランでアニマルセラピー親子教室 犬との関わりを学び体験

特技を披露しながらセラピー犬を紹介するメンバー

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 熊谷市、立正大学近くのドッグランで5月14日、アニマルセラピー親子教室が開催された。主催はNPO法人セラピードッグすまいるわん。

犬の心音を聞き、自分たちと同じように生きていると感じる取り組み

 福祉施設・病院・学校へ自宅で飼っている愛犬と一緒に訪問し、犬との触れ合いを通じて癒やしを提供するアニマルセラピーのボランティア活動を行っている同団体。

 同教室は犬が苦手という子どもや、好きだけど飼えない、愛犬以外触ったことがないなどの子どもに、「犬とのあいさつの仕方」や「飼い主のいない犬に出会ったときの正しい行動」「犬と子どもの心音体験」「セラピー犬との触れ合い」などを通して犬との関わりを学び、体験することを目的とした親子向けのプログラム。

 参加者は38家族100人を超える。申し込みは先着順で、毎回受付開始時には電話が殺到するという。前回は来られなかったという親子は「以前から来たいと思っていたのでうれしい、参加できて良かった」と話した。

 市内に住む小学1年の女の子を持つ保護者は「通学路に犬を飼っているお宅があって前を通るのが怖い様子だったので参加してみようと思った。少しでも苦手意識を変えられれば」と話した。

 犬が苦手だったり初めてだったりする子どもには「赤いポンポン」を付け、様子を見ながら初めは「ぬいぐるみ」を抱かせたり、触れるのは小型犬から除々に慣れさせたりとメンバー全員でフォローする。

 開始直後は怖くて親から離れなかった女の子もプログラムが進むにつれて自然と犬たちに近づき、心臓の音を聞いたり小型犬から順番に触ったりできるようになっていった。帰り際には「ナルちゃん(セラピー犬の名前)かわいい、頭の毛が金色なんだよ」と話した。

 同法人代表理事の時田真緒さんは「子どもへのアニマルセラピーは情緒の安定や、命を慈しむ心の促進、未来に向けたマナーの啓発や咬傷事故の低減が目的」と話す。「親子教室に参加してくださったご家族皆さんが体験し、共有することで犬との良い関係を築いてくれたらうれしい」とも。

 次回は11月に行う予定。市内小学校には案内が配布される。

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