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森林公園で3年ぶり水遊び場開放 「じゃぶじゃぶ池」リニューアル、時間制で

水遊び場の上流部にある、巨大な「じゃぶじゃぶ池」。オムツや下着での入水は不可

水遊び場の上流部にある、巨大な「じゃぶじゃぶ池」。オムツや下着での入水は不可

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 国営武蔵丘陵森林公園(滑川町山田、TEL 0493-57-2111)が7月23日から、3年ぶりに水遊び場「じゃぶじゃぶ池」を開放する。

柵で囲った上流部は時間制(5部制)。全時間帯の利用整理券は9時30分から配布する

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 西口近くにある広さ約2500平方メートルの水遊び場。丘の斜面を利用して作られ、上流に水面積約1600平方メートルで扇型の「じゃぶじゃぶ池」と、噴水の平面部分を挟んで下流に全長約55メートルの人工河川が流れる。水深は5~30センチ。例年多くの子ども連れでにぎわい、森林公園のオアシスとして知られている。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため2020年から利用を中止していた。中止期間中にスロープや安全柵の新設、塗装の塗り直し、池の中央部分にあった中州の撤去などリニューアル。今年は利用制限を行いながら3年ぶりに開放する。

 利用制限を行うのは上流部の緑色の柵の内側。期間中は9時40分から15時10分にかけての5部制で整理券を配布し、利用人数を最大300人に制限する。下流部は人数制限を行わない。利用できるのは子どもと子どもを同伴する大人に限る。

 開園時間は9時30分~17時。入園料は、大人(高校生以上)=450円、シルバー(65歳以上)=210円、小人(未就学児・小・中学生)は無料。7月23日、24日、30日、31日、8月6日~14日に「夏の早朝開園」を実施する。

 水遊び場の開放は8月28日まで。

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