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熊谷で「宇宙のフシギ」展 惑星モデル、船外活動で使った宇宙服も

実際に宇宙で使用した宇宙服(JAXAから提供)を紹介する学芸員の蔵持さん

実際に宇宙で使用した宇宙服(JAXAから提供)を紹介する学芸員の蔵持さん

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 企画展「第13回自然科学展~宇宙のフシギ~」が現在、熊谷市立熊谷図書館(熊谷市桜木町、TEL 048-525-4551)3階の美術展示室で開かれている。

大きな展示ケースに配置した手作り模型の太陽系復元

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 同図書館が行っている年4回の企画展。毎年7月ころから夏休み期間に合わせて小中学生向けに自然科学展を開催してきた。今年はこれまでに取り扱ったことのなかった「宇宙」をテーマに、館内に併設する熊谷市立プラネタリウム館と共催で企画した。

 場内にはJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)提供の資料18点のほか、同プラネタリウム館職員製作の惑星モデルや天体写真、解説パネルなどを展示。実際に船外活動で使われていた宇宙服も飾られている。会場を訪れた女性は「宇宙服に触ることはできないが、ガラス越しではないので細部までじっくり観察できていい。テレビや映画で見たことはあるが、間近で見ると、柔らかそうな布を重ねて作られていて驚いた。胸の辺りに装置があって窮屈そう」と話していた。

 会場で一番大きな展示は、広い宇宙空間を感じられるよう2000億分の1スケール(惑星は2億分の1)で復元した太陽系模型。フロアに6.5メートル角の黒色シートを配置し、直径5メートルの太陽と直径4.5センチの地球を同じ縮尺で印刷した。同図書館学芸員の蔵持俊輔さんは「シートに印刷した太陽の上に、幼稚園の子どもたちが立って『あちち、あちち』と言いながら遊んだり、あまりにも地球が小さ過ぎて気付かずに素通りしたりしてしまう人もいる」と話す。

 展示内容を見ながらパンフレットのクイズに答え、全問正解すると記念品がもらえる企画も。蔵持さんは「展示は全て写真撮影可能なので、夏休みの自由研究の参考にしてもらえたら。身近な場所で宇宙の不思議を学べるチャンス」と呼びかける。

 開館時間は9時~17時。月曜休館。8月28日まで。

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