深谷の中心市街で7月7日、深谷七夕まつりが始まる。
地元や県外から毎年15万人以上が訪れる、深谷市の一大イベントとして知られる同祭は今年で67回目。
期間中、中山道を歩行者天国にして、さまざまな色のくす玉飾り、竹ザサ、創作飾りで装飾する。
近隣商店街では飾り付けコンテスト、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」との記念撮影、レンガ広場では音楽イベントなどを展開する。
熊谷市在住の宮田功次さんは「毎年様変わりするくす玉飾りや露店を見にいくのが楽しみ。会場に到着すると自分たち以上に子どもたちが楽しんでくれているので、ついつい来てしまう」と笑顔を見せる。
7月9日まで。