「第6回中央大学スウィングクリスタルオーケストラ演奏会」が11月19日、熊谷市立文化センター文化会館で行われる。
中央大学OB・OGから成る同大熊谷白門会が、ジャズの魅力を知ってもらい、音楽で熊谷市を盛り上げたいと企画した。ゲストに、日本とイタリア・ミラノを拠点に活動する熊谷市出身のピアニスト森田義史さんと、熊谷市出身で中央大学OGのソプラノ歌手小林純子さんを迎える。
演奏するのはスイング・ジャズ。王道の「イン・ザ・ムード」や「A列車で行こう」、ディズニーの名曲「星に願いを」、バラード曲「煙が目にしみる」などなじみのある曲を中心に、中央大学校歌までさまざま。スタッフは「甘く軽快でダンサブルな楽曲、大人数の演奏者の調和にその特色があり、ビッグバンドでの演奏が最大の魅力。ジャズのサウンドで心ウキウキ、迫力あるアンサンブルに心ドキドキのナンバーをお届けする」と話す。
スウィングクリスタルオーケストラは、1943(昭和18)年創部の中央大学学友会文化連盟音楽研究会吹奏楽部から派生した。ビッグバンドジャズを中心に古き良き名曲から近代作曲家まで幅広く演奏し、イベントに出演している。
熊谷白門会の林義男会長は「全国大学屈指の歴史と伝統を持ち、過去には大学ジャズフェスティバル優勝など実力あるビッグバンドオーケストラ。熊谷にお住まいの方、ジャズが好きな方はもちろん、母校を応援したい人、頑張っている学生を応援したい人に来てもらえれば」と呼びかける。
12時40分開場、13時30分開演。料金は2,500円(全席自由)。申し込みは事務局(TEL 048-521-2640)で受け付ける。