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深谷でネギ丸ごと1本焼く「深谷カルソッツ」広める 絶品ソース発表へ

「泥ねぎの丸焼き パッと華やぐ桃色ソースで」を手に食べ方をアピールする「うどん茶屋三男坊」の高橋さん夫妻

「泥ねぎの丸焼き パッと華やぐ桃色ソースで」を手に食べ方をアピールする「うどん茶屋三男坊」の高橋さん夫妻

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 ネギの食べ方を広める企画「深谷カルソッツ 絶品ソース! 映え★うま店~深谷ねぎにあうソースはこれしかねぇ~」が11月23日、深谷市内で始まる。

ネギ畑の前で「深谷ねぎ」の食べ方をアピールする職員

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 冬に旬を迎える「深谷ねぎ」。ネギ産地ならではの食べ方を広めようと、ベジタブルテーマパークフカヤの呼びかけで市内の飲食店13店が賛同し、「深谷ネギの一本焼き=深谷カルソッツ」に合うオリジナルソースを考案。期間中特別メニューとして提供する。

 深谷市によると「深谷カルソッツとは、深谷ネギを丸ごと1本、表面が黒く、柔らかくなるまで焼き、そのままいただく食べ方」。地元民は昔から農作業の合間にネギをじか火で焼いて食べていたという。スペインにも同じような食べ方「カルソッツ」があることから、10年以上前から「深谷カルソッツ」と銘打ち、イベントなどで食べられている。

 同市産業振興部産業ブランド推進室室長補佐の宮島伸行さんは「深谷ネギは全国的に知られるようになった。次は深谷ならではの食べ方を広めたい。ネギはどこでも買えるが、深谷でしか食べられない、深谷らしいネギのおいしい食べ方を発信できれば」と意気込む。

 「深谷ネギに一番合うソース」をテーマに13店が新ソースを開発。ピンク色が目を引く「泥ねぎの丸焼き パッと華やぐ桃色ソースで」を開発した「うどん茶屋 三男坊」(深谷市宿根)の高橋美花さんは「ゆでたネギを酢みそであえる『ねぎぬた』という郷土料理にヒントを得た。ビーツをピクルスにしてマヨネーズと混ぜると鮮やかなピンク色に。見た目とパンチのある味で焼きネギとの相性もいい」と話す。

 このほかの新ソースは「バーニャカウダ深谷ねぎのカルソッツ」(PORTO)、「深谷ネギ肉みそ卵黄焼き」(豚肉料理店シロッコ)、ロメスコソースやハーブ塩、ハニーシナモンで味変(あじへん)を楽しむ「3種のソースde 3種の珍味」(イタリア家庭料理パンチャ・ピエーナ)、「深谷ネギ焼き コッテリみそタレ」(笑うホルモンまるこげや)、「深谷ネギのゆずこしょうグリル 特製ロメスコソース」(INASUN TABLE)、「深谷カルソッツとロメスコソース」(深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム)、「深谷ネギカルソッツセット」(NOLA深谷のめぐみ食堂)、「深谷ねぎ丸ごと一本焼き」(串焼亭ねぎ深谷店)、「焼深谷ねぎ ヤンニョムチーズフォンデュ」(TAIKEIDO NEO Garden Cafe)、「カルソッツと蒸し野菜の漬物タルタル」(フクフル食堂)「深谷ねぎ丸焼きFes風」(Fes)、「深谷ねぎ&黒毛和牛のガーリックバター1本焼き」(焼肉名所、)とさまざま。

 同室産業ブランド推進係長の長島洋平さんは「バラエティー豊かなオリジナルソースばかり。焼いた深谷ネギとの相性、見栄え、客層と好みなど、ぜひ市内飲食店を回って食べ比べてもらい、おいしいソースを探してほしい」と呼びかける。

 25日から深谷市で開幕する「全国ねぎサミット」では、野菜ソムリエがオリジナルソースのレシピで深谷カルソッツソース対決のステージイベントを行うほか、23日からは市内各店のヒントを頼りにネギの聖剣を探す、「謎解き×街歩きアドベンチャー 奪われた究極黄金葱聖剣を探せ!」も同時開催する。

 2024年2月29日まで。

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