大和屋(熊谷市末広、TEL 048-522-8611)が3月23日、創業200周年感謝祭を開催する。
創業200周年の節目で大和屋8代目社長に就任した黒田泰治さん
1824(文政7)年に、材木商として創業し、2024年2月29日に200年を迎えた同社。現在は、建材部、工事部、住宅部、不動産部の4部門で事業を行っている。
オーク北口駐車場を会場に、カレーやピザ、焼き鳥をはじめ、ドネルケバブ、ベーグル、和菓子、フルーツサンド、スムージー、ベビーカステラ、オリーブオイルなど地元の飲食店を中心としたグルメブースを出店するほか、先着200人に苗木を進呈する。感謝祭に先駆けて、3月18日から毎日19時に感謝祭を予告するプロジェクションマッピング動画を会場向かいのマンション「サンハイツ大和第一」壁面へ投影する。
黒田小源治会長は「200周年を迎えて経営陣は若返った。これからも創業の精神のすべてはお客さまのために、を目指す。地域の皆さまや関わる全ての皆さまと徳を積むことを実践していきたい」と話し、黒田泰治社長は「大和屋に携わる皆さまが幸せになれるような会社にしていけるよう、日々精進していきたい。今後250年、300年と続く会社を志す」と話す。
開催時間は15時~19時。入場無料。