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熊谷の夏の風物詩「八木橋大温度計」が登場 川越・秩父への巡回展示も

今年は正面西口に「あついぞ!熊谷」バージョンの温度計を設置。

今年は正面西口に「あついぞ!熊谷」バージョンの温度計を設置。

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 八木橋百貨店(熊谷市仲町)が5月14日、夏恒例の大温度計を設置した。

葉山のビーチサンダルの名店「げんべい商店」とのコラボTシャツと「アクスタ」「キーホルダー」は4階メンズグッズで販売

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 正面東口前に登場した縦4メートル、横65センチの巨大な温度計は、地域の暑さを象徴するとともに熱中症予防など夏の暑さ対策、注意喚起を目的に2007(平成19)年から続いている恒例企画。設置期間中は毎日、熊谷気象台発表の11時と14時に合わせて従業員が手動で気温を表示させる。

 国内最高気温記録を持つ熊谷の夏の代名詞として知られるようになった大温度計は、昨年から巡回展示を行っており、県内百貨店が連携して暑さへの注意喚起を広げている。正面西口に設置した「あついぞ!熊谷」バージョンの温度計は7月末まで同店に置いた後、8月から9月に丸広百貨店(川越市)と八尾百貨店(秩父市)を巡回する。

 八木橋百貨店の営業推進販促 企画係長・中島朋子さんは「大温度計との新しいコラボ商品として、今年はげんべい商店(神奈川県葉山町)とのコラボTシャツのほか、定規型温度計キーホルダー、アクリルスタンドを用意する。キーホルダーは国内最高気温『41.1℃』にちなんだ『4.5センチ』の目盛りが特徴」と話す。

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