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熊谷で埼玉ワイルドナイツ応援ムード高まる 「さあ、共に頂へ。」合い言葉に

応援を呼びかける「熊谷まちなか元気事業実行委員会」実行委員長の松本さん。実行委員会は現在、期間中(5月17日~6月8日)ポスター掲出し、共に埼玉パナソニックワイルドナイツを熱く応援する店を募集している

応援を呼びかける「熊谷まちなか元気事業実行委員会」実行委員長の松本さん。実行委員会は現在、期間中(5月17日~6月8日)ポスター掲出し、共に埼玉パナソニックワイルドナイツを熱く応援する店を募集している

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 埼玉パナソニックワイルドナイツのチーム本拠地・熊谷で現在、ジャパンラグビーリーグワン・プレーオフトーナメント進出を機に応援ムードが高まっている。

応援ポスター掲出店募集中。「さあ、共に頂へ。」

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 熊谷市内の大型商業施設5館(アズ熊谷、ティアラ21、ニットーモール、八木橋百貨店、イオン熊谷店)と市内参加店が5月17日からポスターを掲出。チームを応援する「まちなか元気事業」の一環で、ポスター1200枚を参加企業や施設、熊谷市役所、熊谷駅などのほか一般店約20店を含む市内一円に掲示し、街中をワイルドナイツブルーに染める。4年目となる同企画で、今季のポスターに採用されたキャッチコピー「さあ、共に頂へ。」は、例年の「優勝おめでとう」や「感動ありがとう」といった結果をたたえる言葉から一新。チームと地域が一丸となって頂点を目指す姿勢を表し、ポスター中央に配置した試合前に円陣(ハドル)を組む選手たちの姿は、地域がチームを力強く後押しする思いを込めている。

 5月17日からは、「クマPAYチャージカード」やワイルドナイツカフェ食事券などを抽選で進呈するウェブ企画「応募抽選」を展開。5月24日・25日は、対象施設のライン公式アカウントを友達追加した人に向け、プレーオフ準決勝に挑むワイルドナイツのネーム焼き印入り「どら焼き」を5施設各日100個限定で無料配布する。どら焼きは和洋菓子店「三河屋」(熊谷市箱田)が製造を担当する。 

 「熊谷まちなか元気事業実行委員会」実行委員長の松本邦義さんは「2021-22年シーズン以来、3年ぶりの優勝を町全体でサポートする。ラグビーで市民と地元店が一つになって、地域全体で埼玉ワイルドナイツを熱く応援し、プレーオフも町も盛り上げたい」と意気込む。

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